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2004年1月末から始まった「我孫子市コミュニティビジネス起業化講座」。22名の受講生の皆さんは、それぞれ「地域の中でコミュニティビジネスを!」と夢を描いて集いました。 密着レポート第一弾に名乗りをあげてくださったのは、我孫子市柴崎台にお住まいの、鴨田泰英さん。 |
| ●できなかった親孝行… |
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「きょうは、松戸でデイサービスを営む"ひぐらしのいえ”でボランティアしています。」という鴨田さんに会いに、2004年2月1日にオープンしたばかりの「ひぐらしのいえ」におじゃましました。 鴨田さんは、ちょうど入浴介助のお手伝いを終えたばかり。はつらつとした笑顔に、介護のお仕事の充実感がうかがえます。 じつは鴨田さんは、半年ほど前は大手企業に勤める会社員でした。 「大学卒業後、就職と同時に長い転勤族暮らしになりましてね…」 「両親とは、年に一度会えればよい、というような生活でした。…そして、札幌時代に父と母が相次いで病に倒れてしまって。」
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| ●一冊の本との出合い | ||
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ご両親をなくされたあと、何らかの形でご両親にできなかった親孝行を、いつか社会に返したいと思うようになった鴨田さんは、ある日、一冊の本に出会います。 その本とは「あなたが始めるデイサービス」(佐藤義夫 著)。 「これだ!」と直感した鴨田さんは、著者に電話をして、こうした活動をしたいという思いを直接相談しました。 その後の鴨田さんのフットワークは軽快でした。 12月にはヘルパー2級の資格を取得。 |
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| ●ふつうがいいよね | ||
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鴨田さんの目指すデイサービスは「自分らしく普通にいられる暮らし」。 年老いて病気や障害があっても、食事をする・お風呂に入る・お出かけする・そして泣いたり笑ったり、そんなあたりまえの暮らしができる場所を作りたいといいます。 この日のボランティアでは、二人のお年寄りのお風呂にお一人1時間ずつ、じっくり2時間かけました。
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| 自身の体験をベースに、思いを実現に向けて一歩を踏み出した鴨田さん。 思いの実現のためには、事業を継続発展させていくための現実的な事業計画も念入りに練り上げています。 次回、密着レポートでは、法人化・デイホームの物件探しなど、いよいよ具体的になる鴨田さんの挑戦をお届けします。 |
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